平成30年度の東京都内における労働災害について見ますと、10月末時点での前年同期比では、死亡者数が4名増加、4日以上の休業を伴う死傷者数が724名増加(=10.8%増)となり、平成20年以来、死傷者が10年ぶりに年間で1万人を超えるペースになっていることが明らかとなっております。

 

 そこで、東京労働局では、平成30年度からの5か年計画として「第13次東京労働局労働災害防止計画」を策定し、これに基づくキャンペーンとして、「平成30年度 年末・年始 Safe Work 推進強調期間」を設定の上、管内の事業場における安全意識向上に向けた取組の推進を図ることとしております。

 

 具体的には、平成30年12月1日~平成31年1月31にまでを取組期間とし、本期間中にSafe Workロゴマークの活用勧奨や労働災害防止に向けたパトロール、その他事業者への取組要請が実施されることとなっております。

 

 つきましては、東京労働局のホームページ内にある「平成30年度 年末・年始 Safe Work 推進強調期間」ページをご覧いただくことで、事業者において実施すべき事項や事業内容ごとの災害事例、労働災害発生状況のデータなどを詳細に確認することが可能です。

 

 年末・年始の慌ただしいなかですが、従業員様の安全衛生を確保して新年を明るい飛躍の年としていただくためにも、まずは労働災害が多くなりがちなこの季節における注意喚起として、東京労働局が発信する情報は大いに活用していただきたいところです。よろしくお願いいたします。